暗記や記憶に必要なのは、がんばりや才能ではなく、あなたに合ったやり方です。「拡張する脳」は、ノートを うまく使うことで、大量の知識を短い時間で覚えられるようになる暗記科目攻略講座です。理科や社会など の暗記科目をこの夏に攻略したい方、暗記が苦手な方、資格試験の学習をされている方にオススメです。今回の記事では、拡張する脳の概要を、授業動画を用いて説明いたします!
「拡張する脳」の授業では、ノートを「脳の外部拡張デバイス」として扱います。そのため、まずはノートに情報をうまくまとめ上げる、というポイントからスタートします。ノートのまとめ方については色々な方法論がありますが、えいごやの「拡張する脳」では一風変わった方法をとります。それは、話を聞いて(読んで)覚えている内容だけ紙にまとめる、というやり方です。そして、その結果出来上がった作品を分析し、得意な情報の型と苦手な型を分析していきます。情報が増えてくると実は混乱してしまい、内容がわからなくなる、という落とし穴も解説しています。
ちなみにこの動画では、若かりし頃の大森辻堂教室長のかわいいプレゼンも見ることができます!
実際にまとめる内容に入っていく前に、「コンセプト」という概念を紹介し、それぞれの勉強内容、教科に対して意味(どういう価値があるか)を考えていきます。その意味は、「トピック(内容がどのようなものか)」と「フック(どこに魅力を感じるのか)」という2つで分析し、作ることができます。そして、自分たちが持ってきた教科書を選択し、先ほどのやり方でトピックとフックに気を付けながらノートにまとめていきます。
そして再生されたノートには、自分にとても近い内容(覚えやすい内容)が書かれています。そこに、教科書を見ながら覚えなければいけないのだけれど書けなかった内容を足していきます。これが、ノートの上に拡張された「脳」となります。
次は、そのノートを用いながら問題集を解いてみます。教科書からまとめられた情報を用いて、問題に取り組むことができるのか、を検証します。そして足りない情報を選定し、さらにノートに足していきます。動画では、教科書やノート、問題集の定義と使い方も解説しています。
問題集から得られた情報がノートにどんどん追加されてくる段階になると、かなり勉強はしやすくなります。追加された情報が多くなった場合は、もう一度何も見ないで再生するところから始めてみると、自分の中での情報の遠近感がチェックすることができます。
拡張する脳は、このような内容をたっぷりのワークショップと共にご紹介します!動画を見て、「ちょっと難しそうかなあ…」と思った方でも全然心配しなくて大丈夫!小学生~大人まで、どなたでもカラーペンやかわいいノートと一緒に楽しめる内容です。今年の拡張する脳も、さらにパワーアップした内容で、お楽しみいただけると思います。ぜひえいごやの授業に参加してくださいね!
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